農薬事業

種子から収穫まで護るホクコー農薬

空中散布・RCヘリ/無人航空機散布に用いる薬剤

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殺虫剤

表中の注釈説明

*1.品名:
「空中散布専用」は空中散布又は無人航空機散布にのみ使用可能な薬剤です。
上記の表示のないものは空中散布に加え地上散布にも適用があります。

*2.使用時期・使用回数:
収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と、本剤の使用回数の制限を示します。

品名

(登録番号)

適用作物 適用病害虫名 希釈

倍数

10アール

当たり

使用量

使用液量

使用方法 使用時期*2 使用回数*2
(15959)
アディオン乳剤
ペルメトリン20.0%
だいず マメシンクイガ
アブラムシ類
24倍 800 無人航空機による散布 7日 3回
にんにく アブラムシ類 32~

48倍

1.6ℓ 1日 2回
(24021)
エクシードフロアブルスルホキサフロル20.0%
ウンカ類

ツマグロヨコバイ

カメムシ類

16倍 800 無人航空機による散布 7日 3回
だいず カメムシ類 14日 3回
えだまめ 1日 2回
(13175)
オルトラン水和剤
アセフェート
50.0%
てんさい ヨトウムシ
16倍
1.6ℓ
無人航空機による散布
45日
3回
だいず アブラムシ類 60日
たまねぎ ネギアザミウマ

ネギハモグリバエ

21日 5回
しょうが アワノメイガ
32倍
3.2ℓ
45日 2回
(13177)
オルトラン粒剤
アセフェート5.0%
れんこん アブラムシ類 4kg 無人航空機による散布 14日 2回
エチプロール
10.0%
イネドロオイムシ 16倍
800
無人ヘリコプターによる

散布

14日
2回
ウンカ類

カメムシ類

8~16倍
空中散布
だいず カメムシ類 16倍 800 無人ヘリコプターによる

散布

7日 2回
(22469)

サムコルフロアブル10

クロラントニリプロール

10.0%

さとうきび イネヨトウ

ツマジロクサヨトウ

50倍 2.4ℓ 無人航空機による散布 30日 3回
ジノテフラン
10.0%
ウンカ類
30倍 3ℓ 無人航空機による散布
7日
3回
ツマグロヨコバイ
ウンカ類
16倍 1.6ℓ
カメムシ類
ウンカ類
8倍 800
空中散布
30倍 3ℓ
だいず
えだまめ
カメムシ類
ダイスサヤタマバエ
フタスジヒメハムシ
8倍
800
無人航空機による散布
7日
2回
空中散布
らっきょう
アザミウマ類
ハモグリバエ類
8倍
1.6ℓ 無人航空機による散布
1日
3回
さとうきび
カンシャコバネナガカメムシ

イナゴ類

14倍
2.4ℓ
無人航空機による散布
45日
2回
だいこん
アブラムシ類
8~16倍
1.6ℓ
無人航空機による散布
7日
キャベツ
3日
ブロッコリー
ねぎ
アザミウマ類
10~16倍
(21276)
スタークル1キロH粒剤
ジノテフラン3.0%
イネミズゾウムシ

ウンカ類
ツマグロヨコバイ
カメムシ類

ニカメイチュウ

1kg 無人航空機による散布 7日 3回
MEP
50.0%
ニカメイチュウ

ヒメトビウンカ

カメムシ類

イネハモグリバエ

イネヒメハモグリバエ

フタオビコヤガ

イネツトムシ

30倍 3ℓ 空中散布
21日
2回
ニカメイチュウ

カメムシ類

8倍 800ml
無人航空機による散布
麦類 (大麦、 小麦を 除く)
ムギアカタマバエ

ヒメトビウンカ

30倍 3ℓ
空中散布
14日
1回
ヒメトビウンカ
8倍
800
アブラムシ類 無人航空機による散布
小麦
ムギアカタマバエ

ヒメトビウンカ

30倍 3ℓ
空中散布
7日
1回
ヒメトビウンカ
8倍
800
アブラムシ類 無人航空機による散布
大麦
ムギアカタマバエ

ヒメトビウンカ

30倍 3ℓ
空中散布
7日
1回
ヒメトビウンカ
8倍
800
アブラムシ類 無人航空機による散布
だいず
マメシンクイガ

ダイズサヤタマバエ

シロイチモジマダラメイガ

マメヒメサヤムシガ

カメムシ類

20倍 3ℓ 空中散布
21日
4回
ダイズサヤタマバエ

シロイチモジマダラメイガ

ダイズサヤムシガ

カメムシ類

ウコンノメイガ

マメシンクイガ

8倍 800 無人航空機による散布
みかん ケシキスイ類

コアオハナムグリ

アザミウマ類

10倍 5ℓ 無人航空機による散布 14日 5回
らっきょう アザミウマ類

ネギハモグリバエ

8倍 1.6ℓ 無人航空機による散布 7日 2回
くり モモノゴマダラノメイガ 8倍 3ℓ 空中散布 14日 4回
(20304)
ダイアジノン粒剤10
ダイアジノン
10.0%
だいず
フタスジヒメハムシ
3kg
無人ヘリコプターによる
散布
30日
4回
マメシンクイガ 1.5~3kg
(24018)
スルホキサフロル9.5%
ばれいしょ アブラムシ類
32倍
3.2ℓ
無人航空機による散布
7日
3回
やまのいも
3日
(22464)

プレバソンフロアブル5

クロラントラニリプロール

5.0%

 

 

 

 

だいず オオタバコガ

ハスモンヨトウ

マメシンクイガ

ウコンノメイガ

16~32倍 800 無人航空機による散布 7日 2回
えだまめ 3日 3回
かんしょ ハスモンヨトウ

ナカジロシタバ

16倍 0.8~1.6ℓ 1日 3回
キャベツ コナガ

アオムシ

ヨトウムシ

ハスモンヨトウ

ハイマダラノメイガ

ウワバ類

オオタバコガ

20倍 1~2ℓ
さといも ハスモンヨトウ
しょうが
飼料用

とうもろこし

(子実)

アワノメイガ

オオタバコガ

ツマジロクサヨトウ

未成熟

とうもろこし

とうもろこし

(子実)

ねぎ シロイチモジヨトウ

ネギコガ

ハモグリバエ類

はくさい コナガ

アオムシ

ヨトウムシ

ハスモンヨトウ

ハイマダラノメイガ

カブラハバチ

ブロッコリー コナガ

アオムシ

ハスモンヨトウ

ハイマダラノメイガ

レタス ヨトウムシ

ハスモンヨトウ

オオタバコガ

ハモグリバエ類

 

非結球レタス
やまのいも ハスモンヨトウ

ナガイモコガ

(24422)

ブロフレアSC

ブロフラニリド 5.0%

かんしょ ハスモンヨトウ

ナカジロシタバ

ヨツモンカメノコハムシ

ヒルガオハモグリガ

エビガラスズメ

16~32倍 0.8~1.6ℓ 無人航空機による散布 1日 3回
えだまめ ダイスサヤタマバエ

フタスジヒメハムシ

ハスモンヨトウ

オオタバコガ

マメシンクイガ

ツメクサガ

ウコンノメイガ

(19515)
ロムダンエアー
(空中散布専用) *1
テブフェノジド20.0%
コブノメイガ
ニカメイチュウ
16倍 800 無人ヘリコプターによる

散布

21日 2回
だいず ハスモンヨトウ 14日 3回

空中散布、無人ヘリコプター散布および無人航空機散布に用いる薬剤の一般的注意事項

危被害の未然防止のため、次の注意事項をよく守ってください。

  1. 散布は各散布機種の散布基準に従って実施する。
  2. 微量散布及び少量散布には微量散布装置以外の散布器具は使用しない。
  3. 無人ヘリコプター及び無人航空機による散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用する。
  4. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
  5. 特定の農薬(混用可能が確認されているもの)を除いて、原則として他の農薬との混用は行わない。
  6. 散布薬液の飛散によって他の動植物及び自動車やカラートタンの塗装、大理石や御影石等に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、また散布区域周辺の諸条件に十分注意する。
  7. 水源池、飲料用水等に飛散・流入しないように十分注意する。
  8. 蚕、ミツバチに影響のある剤は、事前に養蚕、養蜂業者と安全対策を十分協議する。
  9. 散布終了後は次の事項を守る。
    1. 使用後の空の容器は圃場などに放置せず、安全な場所に適切に処理する。
    2. 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管する。
    3. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
  10. 薬液又は散布装置の取扱い、散布の際は、農薬用マスク、保護眼鏡、手袋(又は不浸透性手袋)、長ズボン・長袖作業衣(又は不浸透性作業衣)を着用し、作業後は手足、顔等を石けんでよく洗い、うがいをし、洗眼し、衣服を交換する。
  11. 作業時の衣服等は他と分けて洗濯する。
  12. 作業中・使用中に身体に異常を感じた場合は、直ちに医師の手当を受ける。