CSR

レスポンシブル・ケア活動

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当社グループでは、「環境・安全・健康に関する基本方針」、「レスポンシブル・ケア活動方針」に基づき、製品の開発から製造・物流・使用・廃棄に至る全ライフサイクルにおいて自主的に「環境・安全・健康」を確保する、レスポンシブル・ケア活動を推進しています。

当社グループの環境・安全・健康への取り組みについては、HOKKOレポートをご参照ください。

環境・安全・健康に関する基本方針

当社グループは、研究開発、製造、販売など事業活動のあらゆる段階において、環境・安全・健康に関し、以下の事項を最優先に取り組む。
全部門・全従業員は、この方針の重要性を認識し、法令および規格を順守することはもとより、常に改善に努める。

  1. 無事故、無災害の操業により、地域社会と従業員の安全を確保する。
  2. 取り扱う化学物質と製品に関する最新の安全情報を収集整備して関係者に提供し、顧客、一般消費者、物流関係者、従業員などの安全・健康を確保する。
  3. 顧客が満足し、安心して使用できる製品を提供する。
  4. 製品の開発から廃棄に至る全ライフサイクルにわたり環境負荷の低減に努める。

北興化学工業株式会社
代表取締役社長 佐野 健一

改訂 2012年8月1日
(制定 1996年9月)

レスポンシブル・ケア活動方針

環境・安全・健康に関する基本方針に基づき、レスポンシブル・ケア活動方針を次のとおり定める。当社グループの役職員は、この方針に基づいて活動を行う。

  1. 研究開発の段階から廃棄に至る、製品の全ライフサイクルにわたる環境・安全・健康に配慮して、安全性の高い製品を開発するとともに、安全性を高める技術や製造方法の開発・向上に努める。
  2. 製造工程における環境・安全・健康に配慮し、関係法規制を順守するとともに、化学物質の適切な管理により安全操業を図り、有害化学物質の排出削減、廃棄物の削減およびその有効利用、省エネルギーなどに努め、使用者が安心して使用できる製品を製造する。
  3. 販売・流通において、輸送・貯蔵・容器などの環境・安全・健康に配慮するとともに、顧客・使用者の使用状況を把握し、的確な情報を提供して流通・使用場面での安全確保に努める。
  4. 国際取引、海外活動における環境・安全・健康に配慮し、国際的な行動規範に準拠して活動する。
  5. 環境・安全・健康に関する最新情報を収集整備し、適切な情報を社内外の関係者に提供するとともに、広く社会の環境・安全・健康に貢献するよう努める。

改訂 2012年8月1日
(制定 1996年9月)

レスポンシブル・ケアとは

レスポンシブル・ケア

化学物質の開発から製造・物流・使用・廃棄に至るすべての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、その成果を公表し、社会との対話・コミュニケーションを行う活動のことです。
北興化学工業は、(一社)日本化学工業協会レスポンシブル・ケア委員会の会員企業として、「環境保全」、「保安防災」、「労働安全衛生」、「物流安全」、「化学品・製品安全」、「社会との対話」の継続的改善に取り組んでいます。