農薬事業

種子から収穫まで護るホクコー農薬

空中散布・RCヘリ/無人航空機散布に用いる薬剤

カテゴリで探す

殺虫殺菌剤

表中の注釈説明

*1.品名:
「空中散布専用」は空中散布又は無人航空機散布にのみ使用可能な薬剤です。
上記の表示のないものは空中散布に加え地上散布にも適用があります。

*2.使用時期・使用回数:
収穫物への残留回避のため、その日まで使用できる収穫前の日数と、本剤の使用回数の制限を示します。

品名

(登録番号)

適用

作物

適用病害虫名 希釈

倍数

10アール

当たり

使用量

使用液量

使用方法 使用時期*2 使用回数*2
(24152)
ダブルカットエクシードフロアブル
スルホキサフロル
10.0%
カスガマイシンー塩酸塩
1.37%
トリシクラゾール
8.0%
いもち病
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
カメムシ類
30倍
3ℓ 空中散布
穂揃期
まで
2回
8倍 800
無人航空機による散布
10.0%
カスガマイシンー塩酸塩
1.37%
トリシクラゾール
8.0%
いもち病
ウンカ類
カメムシ類
8倍
800
空中散布
穂揃期
まで
2回
無人ヘリコプターによる散布
エトフェンプロックス10.0%
カスガマイシンー塩酸塩
1.37%
トリシクラゾール
8.0%
いもち病

カメムシ類

ウンカ類

ツマグロヨコバイ

30倍 3ℓ 空中散布
穂揃期
まで
2回
 

いもち病

カメムシ類

ウンカ類

8倍 800
無人ヘリコプターによる散布
(22920)
ダブルカットKフロアブル
エチプロール
5.0%
カスガマイシンー塩酸塩
1.37%
トリシクラゾール
8.0%
いもち病
カメムシ類
8倍 800 空中散布
穂揃期
まで
2回
無人航空機による
散布
ジノテフラン
5.0%
チオファネートメチル20.0%
いもち病
紋枯病
ウンカ類
カメムシ類
15倍 3ℓ 空中散布
14日
3回
4倍 800
無人航空機による散布
(22963)
ブラシンキラップフロアブル
エチプロール5.0%
フェリムゾン15.0%
フサライド15.0%
いもち病
カメムシ類
ウンカ類
8倍 800 無人ヘリコプターによる散布 14日 2回
(23497)
ラブサイドキラップフロアブル
エチプロール2.5%
フサライド12.0%
いもち病
カメムシ類
4倍 800 無人ヘリコプターによる散布 14日 2回
5.0%
フサライド
12.0%
いもち病
ウンカ類
カメムシ類
原液 200
空中散布
7日
3回
4倍
800
無人ヘリコプターによる散布
(24521)
ラブサイドK2フロアブル
エチプロール
8.8%
フサライド
17.5%
いもち病
カメムシ類
8倍 800 無人航空機による散布
14日
2回

空中散布

30倍 3ℓ

空中散布、無人ヘリコプター散布および無人航空機散布に用いる薬剤の一般的注意事項

危被害の未然防止のため、次の注意事項をよく守ってください。

  1. 散布は各散布機種の散布基準に従って実施する。
  2. 微量散布及び少量散布には微量散布装置以外の散布器具は使用しない。
  3. 無人ヘリコプター及び無人航空機による散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用する。
  4. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
  5. 特定の農薬(混用可能が確認されているもの)を除いて、原則として他の農薬との混用は行わない。
  6. 散布薬液の飛散によって他の動植物及び自動車やカラートタンの塗装、大理石や御影石等に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、また散布区域周辺の諸条件に十分注意する。
  7. 水源池、飲料用水等に飛散・流入しないように十分注意する。
  8. 蚕、ミツバチに影響のある剤は、事前に養蚕、養蜂業者と安全対策を十分協議する。
  9. 散布終了後は次の事項を守る。
    1. 使用後の空の容器は圃場などに放置せず、安全な場所に適切に処理する。
    2. 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に責任者を決めて保管する。
    3. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
  10. 薬液又は散布装置の取扱い、散布の際は、農薬用マスク、保護眼鏡、手袋(又は不浸透性手袋)、長ズボン・長袖作業衣(又は不浸透性作業衣)を着用し、作業後は手足、顔等を石けんでよく洗い、うがいをし、洗眼し、衣服を交換する。
  11. 作業時の衣服等は他と分けて洗濯する。
  12. 作業中・使用中に身体に異常を感じた場合は、直ちに医師の手当を受ける。