「種子から収穫までを護るホクコー農薬」をモットーとし、日本の農業に貢献すべく、たゆまぬ試験研究を積み重ね、稲の重要病害である“いもち病”に対し、高い防除効果を示す抗生物質カスガマイシンの開発に成功するなど、多くの優れた製品を開発してきました。
全都道府県に営業担当者を置き、地域に密着した活動を行っています。このきめ細かなホクコーのマーケティング&サポート体制で、農作物の安定供給を支えていきます。
創業以来50年以上にわたる有機金属化合物の合成技術と経験に基づき、グリニャール反応(Grignard Reaction)をキーテクノロジーとして、医薬合成、有機EL原料合成などの幅広い分野の有機合成に使用される触媒配位子(ホスフィンリガンド)、スチレン系機能性モノマー、医薬中間体用原料など、数多くのファインケミカル製品を開発し、産業社会に幅広く貢献しています。
これからも新しい技術を開発し続けるとともに、保有技術の更なる高度化をはかり、環境への負荷が少ない製造法により社会貢献度と安全性の高い製品の開発を行っていきます。